Presented by RACOON

「創造力と技術革新により顧客の課題を解決し社会に貢献する」

三田理化工業は創業から75年、この経営理念を実現してきました。

病院向けの調乳機器を開発し、安全なミルクを提供することで世界一である日本の小児医療を栄養の面から陰ながら支えてきました。
また洗浄滅菌済みの薬液容器を製造することで、病院内で瓶を洗浄する業務からの転換を促し、全国の病院薬剤師の方々の業務を支えてきました。

三田理化工業は、それらの価値を生み出すための組織として「垣根のない」「助け合う」「自ら考え動く」文化をはぐくみ、大事にしてきました。

2024年に社長を交代する中で、これらの文化を損なうことなく、新たなる挑戦がどんどんできるチームになるため、三田理化工業が大事にすべき「共通の価値観」を言語化することにしました。

三田理化工業の好きなところを話し合うワークショップを全社員で行いそこから出た言葉と、これからの三田理化工業が目指す方向を紡いでいき、共通の価値観「三田理化バリュー」が生まれました。



◆道なきところに道をつくろう
2019年の70周年の時、会社のスローガンとして生まれた言葉です。
トライ＆エラーを続け、成長し続けてきた三田理化工業を表す言葉であり、これから変化し続ける時代に挑戦し続ける姿勢を示しています。　

◆お客様の課題解決にまっすぐ
　一つ一つがお客様の課題解決につながっていることを意識しながら目の前の仕事に取り組むこと、そのために技術革新を積極的に取り入れていきます。

◆見えないところからこだわりを積み重ねよう
三田理化工業の製品、サービスは目に見えない菌や異物を取り除き、お客様に安心していただくものが多くあります。それらの価値を提供するため、一人ひとりが目に見えないところからこだわりを積み重ねていくことが大事です。

◆ひとりの個性をみんなのパワーに
　三田理化工業には個性豊かなメンバーが多くいます。それぞれの個性が尊重されるだけでなく、個性から生まれるパワーをチームの力に変えて、より成長していきたいと思っています。そのためにも、お互いが組織のルールを守ることが大事です。

◆ありがとうと笑いがあふれるチームに
みんなが一緒に働きたいと思えるチームであること、その安心感が新たなチャレンジをするチームにとって大事です。楽しみながら、感謝しながら働きたい。

これらのバリュー（共通価値観）を今三田理化工業に所属する社員、そしてこれから入社いただく方々、そして一緒に価値を作っていく、提供させていただく皆様とも共有するために、バリューを文書化しました。