噴出帯電実験装置

噴出帯電実験装置

噴出帯電実験装置は、生産現場での塗装、造粒、洗浄などの噴霧中または配管の亀裂、フランジの接続部のガスケットの老化などで偶発的に漏洩した液体が空気中に噴霧されると噴霧後の液滴に静電気が帯電する現象を実験装置化しました。
圧力容器内で発生させた高圧水蒸気をノズルから噴出させると、ノズルの先にある金属球に静電気が集電します。取り出した静電気を爆発混合気を入れた爆発管に接続すると爆発現象を体験することが出来ます。
噴出した水蒸気による静電気でも可燃性ガスが爆発する危険性を目視により実体験することができ、工場で働く方への教育効果を向上させます。

爆破実験装置の種類

粉塵爆発実験装置

粉塵を火源により着火させたときの爆発現象の体験をするための装置です。

【実験内容】
容器内で可燃性の粉体を拡散させ火源により着火させた時に、爆発現象が起こります。粉塵爆発が起こりその周辺に堆積した粉末を巻きあげると、2次爆発を起こす現象も確認できます。

粉塵爆発実験装置

流動帯電実験装置

液体が配管内を流れるときに生じる静電気が帯電する現象をみるための装置です。

【実験内容】
装置内の灯油をポンプで循環すると、槽に差し込んだ電極に静電気が蓄積します。大型静電気電圧表示器(別売)に静電気の電圧を表示したり、爆発混合気を入れた爆発管(別売)に繋いで爆発現象を確認することもできます。

流動帯電実験装置

爆破実験装置による防災教育

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