粉塵爆発実験装置

粉塵爆発実験装置

爆発実験装置は化学工場、消防等の安全防災教育に使用し、各種要因により起こりうる発火、引火、混合ガス爆発現象、粉塵爆発現象、静電気による着火、非防爆機器着火から爆発に至るまでの現象を確認、実証するための装置です。
これは粉塵爆発実験装置の実験動画です。
粉塵が舞い上がり、着火することで爆発が起こります。爆風で舞い上がった粉塵に着火することで2次爆発、3次爆発が起こります。

爆破実験装置の種類

粉塵爆発実験装置

粉塵を火源により着火させたときの爆発現象の体験をするための装置です。

【実験内容】
容器内で可燃性の粉体を拡散させ火源により着火させた時に、爆発現象が起こります。粉塵爆発が起こりその周辺に堆積した粉末を巻きあげると、2次爆発を起こす現象も確認できます。

粉塵爆発実験装置

流動帯電実験装置

液体が配管内を流れるときに生じる静電気が帯電する現象をみるための装置です。

【実験内容】
装置内の灯油をポンプで循環すると、槽に差し込んだ電極に静電気が蓄積します。大型静電気電圧表示器(別売)に静電気の電圧を表示したり、爆発混合気を入れた爆発管(別売)に繋いで爆発現象を確認することもできます。

流動帯電実験装置

爆破実験装置による防災教育

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